明太子の歴史

明太子っていうのは、九州の人が作ってくれた、ありがたき食べ物だと思っていたのですが、明太子は韓国から来たぞ!という説があるそうです。

もともと、韓国では、スケトウダラの卵の塩、トウガラシ漬けを明太(みょんて)と呼んで食されていたそうです。

それを、釜山の日系商店である樋口商店の樋口さんが、大量生産して、販売していったということなのです。
そして、その明太子が下関へと運ばれ、日本で明太子ブーム?がおきたそうです。

なので、韓国で、明太子を日本発祥として売るな!という方がいるらしいのです。

この明太子韓国説というのは正しいか、正しくないか、定かではないとのことです。

私としては、韓国人も日本人も食事の好みが合うから仲良くしよう!という意見しか、ありません。

そういえば、ニュージーランドで一番最初に友達になった韓国人の男性は、私がキムチ好きだといったら、唐辛子は日本からもたらされたんだよ。と教えてくれました。

だから、唐辛子は日本→韓国、そして、唐辛子を使った明太子は韓国→日本、結論は、お互いに、いいもの交換してよかったねです。

唐辛子も明太子同様、真偽の程は不明とのことですが・・・。

仲良くやろうよ!

食の趣味が合えば、気もあうよ。きっと。+1 !

関連キーワード

関連ページ

ああ、憧れの辛し明太子
私がやまやの辛子明太子に出会ったのは、東京に住んでからです。明太子初体験にいたっては、セブンイレブンの明太子おにぎりでした。明太子おにぎりのあまりのおいしさに、いろいろ、辛子明太子を追求しているうちに、「やまや」の辛子明太子最高!という事に行き着きました。なぜ、酒でもないのに、20歳過ぎてから、私は明太子を知ったのかというと、それは、北海道出身ということに関係があります。たらこは小さい時から大好き
明太子の歴史
明太子っていうのは、九州の人が作ってくれた、ありがたき食べ物だと思っていたのですが、明太子は韓国から来たぞ!という説があるそうです。もともと、韓国では、スケトウダラの卵の塩、トウガラシ漬けを明太(みょんて)と呼んで食されていたそうです。それを、釜山の日系商店である樋口商店の樋口さんが、大量生産して、販売していったということなのです。そして、その明太子が下関へと運ばれ、日本で明太子ブーム?がおきたそ
ニュージーランド明太子事情
ニュージーランド全域のことはわかりませんが、ワタクシの住んでいる地域のことで言うと、明太子は超貴重です。韓国のスーパーマーケットの冷凍コーナーでほんの小さな明太子を莫大な?値段で買うということになります。しかも、やまやの明太子のようなすんばらしい明太子ではなく、これ、日本のどこで売られているの?というようなちょっと安っぽいような明太子です。その味も二流の明太子すら、今の私には大変ありがたいもので、